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2007年7月14日

●リハビリの効果

【コラム断 久坂部羊】リハビリ幻想に検証を( cache)

 漫然と続けるリハビリに、どれほど効果があるのか。リハビリを受けている患者は、ぜったいに効果があると主張するが、やっている理学療法士や医師は、あまり効果がないと感じているケースが少なくない。

 私自身、維持期のリハビリに効果があるのかないのか、判断がつかない。十分な医学的検証がないからだ。リハビリをすればよくなる、あるいは効果がないという印象や思い込みでは、正しい判断を下せないだろう。求められるのは、感情的な水掛け論ではなく、冷静な医学的検証である。(作家・医師 久坂部羊)
(一部抜粋)

(2007/07/08 13:13)

この久坂部羊という人はテレビのコメンテーターとして出演していたのを見た記憶がある。どんなことを話していたかは覚えていないのだが…。『大学病院のウラは墓場』なんて本も出しているみたい。

一応「冷静な医学的検証が求められる」とは書いているものの、文章全体の印象としては維持期のリハビリには批判的であるように思う。

リハビリは大きく分けて『機能回復』と『機能維持』の意味があると思う。前者の効果があるのは比較的短い期間かもしれないが、後者は障害とともに生きていく人にとって一生必要なんじゃないかと思う。もちろんこういった問題に関してすぐに感情論を持ち出すのはふさわしくないと思う。ただ今回の日数制限は、国の医療費削減政策の下にリハビリに白羽の矢が立ったようなもので、事前にしっかり調査せずに決められたから実際現場は混乱しているらしい。

「冷静な医学的検証」が求められると言うことは未だに医学的検証が行われていないと言うことではないかね?効果の検証を行う前に「効果がない」として切り捨てるほうが問題だと思うんだけど。

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