●誰が悪い
母親介護に疲れ承諾殺人 被告に有罪判決長年の介護の末に母親=当時(72)=を殺害したとして、承諾殺人の罪に問われた足利市板倉町、無職浜岡渡被告(41)の判決が十五日、宇都宮地裁栃木支部であり、林正宏裁判官は「命を奪うことは許されないが、十八年にもわたり一切の自己の生活を犠牲にし母親の介護を続けてきた」などとして、懲役三年、執行猶予三年(求刑懲役五年)の有罪判決を言い渡した。
判決理由で、林裁判官は、浜岡被告が母親の介護で自らも心身ともに疲労困ぱいしていたと指摘。認知症が進み半身不随となった母親が施設を転々とするつらさを訴え、「死んでしまいたい」と繰り返したことから、「被告は母親の心情を思うあまり思い詰めて極端な行動に走ってしまった」と情状を認めた。
判決によると、浜岡被告は、昨年十一月二日、足利市の渡良瀬川河川敷に止めたワゴン車内で、睡眠薬で眠らせた母親の首を絞めて殺害した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070316/lcl_____tcg_____004.shtml
こんなこと書いたその日にこんな事書くのもなんですが・・・
41歳まで18年間と言うと23歳から・・・。おそらく人生で一番輝いているであろう時期なのに。本当に親孝行だったんだろうと思います。こういうの見ると何か・・・生きてるの辛くなるな
これって誰が悪いんだ?こういう人を救うのがセーフティーネットじゃないのか?それともこうやって介護が必要な状態になって、介護施設に入る財力の無い人は死ぬしかないのか?まさに現代版姥捨て山。
それでも社会保障費を削らないといけないって言うならせめて苦しまずにきれいな形で死ねる制度を作って欲しい。人間らしく生きることも許されず、死ぬことも許されない。拷問ですか?
それでも安倍はこんなこと言ってる
社会保障のコスト削減に「数値目標を」 首相指示
2007年03月16日23時34分安倍首相は16日、経済財政諮問会議で、社会保障分野のコスト削減策について「具体的な改革項目と数値目標を盛り込んでほしい」と、臨時議員として出席していた柳沢厚生労働相に指示した。
社会保障は昨年の「骨太の方針」で、07年度からの5年間で国と地方を合わせ1.6兆円を削減する全体像が決まっている。だが、厚労省は診療報酬や薬価の見直しなど個々の政策について、削減金額を盛り込んだ具体案作りには慎重だった。
これに対し、諮問会議の民間議員らは数値目標が伴わないと削減の実効性に欠けるなどと主張。柳沢厚労相も16日の会議で「諮問会議として参考試算として出したらどうか」などと容認する考えを示した。この日の会議で大田経済財政相も試算に必要なデータを厚労省が提供するよう求めた。
http://www.asahi.com/politics/update/0316/019.html
まだ減らしますか?私は安倍首相を支持してきました。憲法問題や外交に関しては。しかし、こんなことを言い続けるようでは支持し続けられるかわかりません。財政再建は確かに必要だと思うが・・・

